「渋谷の町は人が多くて、はなうたさえも歌いづらいの。」
ああ君は灰色の砂ばかり見てる。
僕はこんなに君を見ているのに!

ああターンテーブル開ける君の指先!
爪の模様がとてもきれいで好き。
くちずけをしたいと見とれていたら、
珍しく君はこっちを向いた。

ヘッドホンのような防寒具をつけた少女がたくさん歩いている様子を見てた。

ねえ君に入れたい。
あ、言わないでおこう!
世界が僕のものだったのなら消してしまったかもね。

頭の中に花束さして君のところに話しかけに行きたいな!
あの夏に行って雨の日に君とサンダルはいたまま海を見に行きたいな。

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